こだわりの十割蕎麦、こだわりの李白釉の器作りを楽しむ

"生地練りのプロ"が打つ蕎麦、教えるろくろ・絵付け体験。

有田の中で、『名工の里』と評される南川原地区に、
ろくろ体験と一緒に、十割そばを味わえる粋な窯元があります。

それがここ、乃利陶窯(のりとうがま)さんです。


窯主のりとうさんは、
有田焼の職人として器作りに向き合ってきました。

 

好奇心は器作りだけにとどまらず、
土を練り上げる腕利きを活かし、蕎麦作りに挑戦。

さらに全国のそば処を歩き、学んだ経験を活かし、
現在は、週末にこだわりの十割蕎麦を出す食事処を開くまでになりました。
※写真は体験でいただけるお蕎麦料理。生粉打十割そばせいろ、生粉打十割辛みおろしそば、そばがき団子などをコース形式で提供されます。

蕎麦の実は北海道幌加内から仕入れ、低温15度で保管し、旨味を閉じ込め追熟させているのだそう。

さらに朝、その日に使う分だけを挽いて蕎麦を作る、という
日本列島をまたにかけたこだわりの仕事ぶりです。

 

こちらの体験では、
まず、ろくろで器作りが楽しめ、
さらに5寸皿の絵付けを行い、
最後にはお蕎麦が楽しめる内容になっています。

 

こちらで使う土は、李白磁で有田初期の雰囲気を出したオリジナル。
釉薬は天燃みかん枝や幹の部分を焼いて、長石とブレンドして作った釉薬を使用します。

 

器種は、茶碗、平皿、ボール、湯飲み、カップなど、1kg分の土から作れるものであれば、色々作ることができますよ。

さらにこちらから予約された方にはプレゼントがついてきます!
1度で4度おいしい器作り体験をぜひお楽しみください。