有田の日常ってステキ
小学生の頃、思いっきり自然と遊んでたな。待ち合わせ場所はどっかの神社みたいな。
小道を歩いていると、男の子たちの楽しそうな会話がどこからか聞こえるな~。聞こえてくる方を見てみると、住宅地の小道の奥に小さな川が流れていて小学生たちが遊んでいました。ハーフパンツをロールアップして、靴も靴下も脱ぎ捨て、網を持ち水遊びをしている子もいれば、現代っぽくニンテンドーDSで遊んでる子もいれば、もう服がびちょびちょで裸になろうとしている子もいて。笑 今でもこうやって思いっきり自然と遊んでいる子供たちがいて、少し安心しましたね。
有田の小学校では、授業に有田焼の授業があるみたいなんです。小学一年生の時は、自由に粘土遊びのように好きなものを作る授業が。毎年、不思議と恐竜の作品が多いみたいです。ママ達にお話しを聞くと、その一年目の恐竜の完成度で陶器のセンスがあるかないかが分かるそうです。笑 そして春の陶器市の期間中は、生活の授業で陶器市へお買い物探検の時間もあるようです。年代は違っても有田に生まれ育っている子供たちに有田の文化や歴史、思いを受け継いでいくとうことを続けている有田町っていいな~と素直に感じた木曜日の午後です。